2014-05-16 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
ここでちょっと、地元のことでお尋ねをしたいと思うんですが、約四十年ぐらいかかってようやく、地元の箕面市は悲願とまで言っておりました北大阪急行電鉄が延伸をされることが決定をいたしました。それにつきまして、国交省あるいは大阪府、一生懸命支援をしていただいております。
ここでちょっと、地元のことでお尋ねをしたいと思うんですが、約四十年ぐらいかかってようやく、地元の箕面市は悲願とまで言っておりました北大阪急行電鉄が延伸をされることが決定をいたしました。それにつきまして、国交省あるいは大阪府、一生懸命支援をしていただいております。
○滝口政府参考人 まず、北大阪急行の件でございます。 今委員御指摘のように、長年の懸案でございましたが、これは重要なプロジェクトだというふうに考えております。
先ほども御指摘がございましたけれども、北大阪急行というものも、実は長年、地元の方から、その延伸について御要望があった重要なプロジェクトだというふうに認識をいたしております。このプロジェクトにつきましては、この三月に、関係者であります大阪府、箕面市、北大阪急行、阪急によります基本的な合意がなされておりまして、現在、事業の着手に向けて具体的な検討が行われているというふうに承知をいたしております。
例えば私の地域ですと、この北大阪急行の場合、いわゆる千里中央というところまで地下鉄御堂筋線が来ております。そして、それを二・五キロ延ばそうという計画なんですが、この千里中央周辺、朝のラッシュ時、とても車でいっぱいになります。いわゆるキス・アンド・ライドで、車で送っていただいて、おりて電車に乗って通勤に行く。
○石川政府参考人 ただいま御指摘の北大阪急行線の延伸約二・五キロでございますが、私どもの試算によりますと、この鉄道建設に当たって、約九百億から八百億円ぐらいかかる予定になっています。地下方式ですと約九百億円でございます。高架で約七百三十四億円という試算になってございます。需要予測でございますが、一日当たり四万人から五万人というふうなケースでございます。
○大谷分科員 着実に進んでいるという御答弁でございましたが、二〇〇五年、ことしが二〇〇二年でございますからあと三年ですけれども、私の一番よくわかるのは当然私の選挙区のことでございますので、例えば十三番に千里中央—箕面中部、北大阪急行南北線の延伸とかとあるんですけれども、これは全く進んでいないわけなんです。
また、日本開発銀行からの災害融資といいますものにつきましては、災害補助を受けない事業者、JR西日本ですとかJR東海、阪急、北大阪急行、これらにつきましては、当初金利三・七五でございましたが、金利の低下で、現行は、当初五年間は三%というような融資を行っておるところでございます。
そういうことで、最終的には、とりあえず八社につきまして鉄道軌道整備法に基づく災害復旧事業費補助、それから先生おっしゃいましたように、JR西日本、JR東海、阪急電鉄、北大阪急行といった四社につきましては、災害復旧事業費補助ではございませんが、日本開発銀行からの当初、五年間三・七五%という低利融資で措置をするということになったわけでございます なお、補助金をもらうことになっております八社につきましては
とりあえず質問項目だけ申し上げると、今、補正予算の中に入っているというお話を大臣から直接承ってよくわかりますが、JR西日本と阪急それから北大阪急行は政策融資でいきたいという会社の自発的な希望があって、これは国からの補助が出ない、こんな話を聞いているんだけれども、それはどういうことでそうなったのか。
だから、やはり万博を成功させるという一つの大義名分もこれあり、さらには採算性という問題、利用度の問題、そして幹線をつなぐという――今のなにであれば、逆に言えば北大阪急行をただ延伸するだけでしょう。地域だってそんなことなら反対だという住民運動が大いにある。
をしようということで、バス転換でなくて地方鉄道業でやりたいということで、神岡鉄道と樽見鉄道という、神岡線と樽見線につきましては、それぞれ第三セクターで運営することになっておりますが、こっちの方は、神岡鉄道につきましては三井金属 鉱業が五一%、それから樽見鉄道につきましては、これも地元の地方公共団体と相談しながら、地元の交通業者であります西濃鉄道というのがございまして、これが五一%を持っておりまして、さらに大阪の北大阪急行等
大阪の団地名では、新千里東町団地、片山公園団地、千里青山台団地、その他北大阪急行沿線における団地、阪急千里線沿線における団地、さらには大阪市内の団地も含めて私は究明をしてほしいと思います。 ただ、申し上げておきたいことは、単純に計数的に面積、たとえば同じように四十三平米だ、そういうことでないといけないとか、あるいは四十三と四十四とか、一平米の違いで七百円も千円も高いのだ。
従来そういうことがございましたし、現に関西の千里ニュータウンには阪急とか北大阪急行が乗り入れる、それから泉北ニュータウンには泉北高速鉄道が乗り入れる、あるいは多摩ニュータウンには小田急とか京王が乗り入れるという事例がございます。しかし現に開発中の住宅地につきましては、既存の鉄道ではこれをカバーできないという地域がございます。将来そういう傾向がますます多くなってくると思います。
その上に北大阪急行線が万博のために新設をされて、これはもうおりればすぐ会場ということで、会場のど真ん中へ着いたわけですね。地下鉄御堂筋線と相互乗り入れになる、こういうことが当時の基本的な輸送条件であったわけですが、それでもいま伊原さん言われましたように、最高時には数万の人々が帰れなくて会場で夜を明かす、こういうふうな事態が起こっているわけですね。
それはそれとして、やらなくてはならないことはやらないかぬと思うのですが、その場合、万博ですと北大阪急行線などを新設したのですが、それがそのまま今度は千里ニュータウンに利用されて、現在それもむしろ混雑がひどくなっているくらいなんです。
そこで、御承知のように、この千里ニュータウンの中をいわゆる中国自動車道、中央環状線、新御堂筋線、北大阪急行線、その他幹線道路が縦横に走っておりまして、前回の私の質問に対しましても、全く政府として見通しを誤った、まさかこれだけ車がふえるとは思わなかった、こういう御答弁がございまして、政府としては積極的に対処していきたい、こういう御答弁があったわけであります。
また、新御堂筋線の真ん中には北大阪急行が大阪市内から乗り入れているわけです。ですから、一般自動車の騒音、そして北大阪急行の騒音、また、その中にパトカーであるとか救急車等も入りまじり大変な騒音になっている一般道路の騒音の解決でございますが、この問題につきまして、本当に戸数も多いわけでございまして、何とか一日も早くこの対策を進めていただきたい、こういうことで私も要望してきたわけです。
たとえば収入の対比で見ますと、四十七年、これは年度間通しての開通をした年ですけれども、四十七年と対比して公表されている一番新しい資料である五十年ですね、先ほど部長が言った大阪府都市開発と北大阪急行、南海、それから近畿地方の十五私鉄の平均、これらを比べて、運賃の収入の伸び率、それから営業の収支比率、キロ当たり運賃の伸び率、キロ当たり平均通過人員の率、営業外収支の収益率、兼業の収益率、これはどういう傾向
○荒木委員 そうしますと、公表された資料による計算では、四十七年対比で五十年が、運賃の収入で、いま指摘しておりますところが三・一九倍、先ほど部長が言われました北大阪急行が一・八六倍、十五私鉄平均が一・六二倍、南海が一・五三倍。つまり、ほかの二倍以上のスピードで伸びておる、こういうことになりますね。ほかの詳しい数字は省略をいたします。
○妹尾(弘)政府委員 最近十年間ぐらいで新設いたされました中小民鉄と申しますと、北大阪急行と大阪府都市関発、こういったものしかないわけでございます。
このニュータウンの中に、御承知のように、中国縦貫自動車道、中央環状線、新御堂筋線、さらに北大阪急行電鉄、こうした交通網があるわけでございますが、今日おびただしい交通量になっております。新御堂筋線におきましては昼間一時間二千百台、中央環状線におきましては一時間五千八百台、中国縦貫道路におきましては一日一万七千台、さらに北大阪急行、こういう中で住民は公害で非常に苦しんでおるわけでございます。
私は万博の関係でおりましたときに、いわゆる北大阪急行鉄道、すなわち地下鉄の延長、これをなかなか大阪市営では、どうしても自分のほうはやりきれない。将来ともに赤字をかかえるのであるからできないということで拒否されたわけです。しかし、万博にあれだけの人間を運ぶためには、どうしても北大阪急行という地下鉄がなければ、とても万博の足は確保できない。
したがって、市営地下鉄がそこまで入っていくことは好まないし、またいろいろの事情からして、もちろんほかの事情もありましたけれども、結局、あれを延ばすことができずして、北大阪急行電鉄というものを新しくつくって、それが責任を負うという形になって、この北大阪急行電鉄は府及び市それに阪急が資本形成をしております。
それから交通関係が一番心配でございますので、大阪までの間は新幹線で旅行していただく、それから、大阪から会場までの間は、やはり賓客でございますから、また向こうさんの御希望もいろいろございますから、原則として自動車でお運びをすることになっておりますけれども、やはり警戒、混雑その他いろいろの関係を考えまして、警察の御当局の御注意や御心配もございますので、場合によりましては大阪から北大阪急行電鉄、これの利用
私ども一行は、完成を目前に控えた北大阪急行電鉄に試乗し、万博中央口駅に到着、直ちに万博協会事務局にて観客の輸送対策、宿泊対策等について説明を聴取した後、モノレールで三百三十万平方メートルに及ぶ会場の外観を視察いたしました。
鉄軌道として観客輸送の動脈となる北大阪急行鉄道、京阪神急行千里山線、地下鉄一号線等はいずれも整備完了に間近いものであります。 入場者の予測については、当初三千万人との推定がその後の試算により、五千万人と改められました。休日の一日間の入場者六十万人とも推測され、会場へのアプローチ道路の交通容量、駐車場の収容限度等を勘案するとき、輸送対策は会場の内外において、警備体制とともに大きな課題であります。
会場への鉄軌道としては、新設される北大阪急行電鉄が地下鉄一号線と相互乗り入れすることと、阪急千里山線に新駅が設けられることになりますが、周辺の主要な道路としては、大阪中央環状線、御堂筋線、名神高速道路、国道百七十一号線、大阪高槻京都線、道祖本摂津線等が数えられるのであります。 第一に、大阪中央環状線について申し上げます。
○説明員(橋本徳男君) いま御指摘のありました点につきましては、鈴木事務総長から御説明がございましたが、いろいろ運営費の問題、建設費の問題、これは必ずしも北大阪急行だけに限らず、たとえばテーマ館にしましても、いろいろその分け方に問題があると思います。
北大阪急行線のあれは、万博が終了いたしますれば一部を撤去するということになっておる。赤字補てんのために二十億を計上していく、これはまだ前のときにも入っておったので、今度新たに入ったのじゃないという説明でありますけれども、大体最初からこういう当然建設勘定に入るべきものが運営費の中に入っておることが私は不合理だと、こう指摘をいたしておるのであります。
○椿繁夫君 どうですか、北大阪急行線もたぶん赤字を出すだろうというので二十億赤字補てんの財源を運営費の中に繰り込んでいる。こういうものは明らかに私は建設費ではないかと思う。それから政府の代表者会議の費用、万博開催のために政府が各省の代表者会議を開かれるその会議費まで万博の運営費に繰り込んでいる。国際協力館の関係費、これは予備費の中に入れておるんじゃないですか、運営費の。